いいほいくえん

自由が丘

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Dくんのお母様(当時1歳 男の子 月ぎめ週5利用)

●いいほいくえんを選んだ理由

当初、子供を預けるのは幼稚園くらいからでいいかな…と考えていました。
でも、実際に子育てをしていると、子供が私にずっとべったりで、
「事務仕事くらいできるかな」と思っていたのですが、全くできず…。
そういう経緯で、年度途中に子供を預ける必要が出てきて、探し始めました。
でも、そのタイミングで空きのある保育園はほとんどなかったんです。

そんな中、いいほいくえんの見学に来ました。
やはり子供を預ける場所は、実際に自分の目で確かめておきたかったので。
見学させていただいた日の給食のメニューがカレーだったんですね。
保育園に入るとまずカレーのいいにおいがしたんです。主人と「おいしそうだね」という話をしました。
オープンキッチンなので、料理をしている人に表情も見えて、
特にお母さん(調理スタッフの岡本悦美)の笑顔が素敵でした。
施設が綺麗で清潔感があって、スタッフの人たちがギスギスしていない印象でした。
おおらかで、裏表のない感じで。
保育室の窓も大きくて、電車が見えるのは子供にとって魅力的だったと思います。
保育環境も踏まえて、心配なく、安心して預けられるなと思いました。

●実際に入園してみて感じたこと

やはり当初は思った通り泣いていました。
すぐごはんを食べてくれると思っていたのですが、連絡帳にはしばらく「残」の記録が続きました。
でも、不思議と保育園に行く前には全然泣かなかったんですね。
よく、保育園に行く前から行くのを嫌がる子の話を聞いていたんですが。
うちの子はそんなことは全くなかった。
だから、「あ、実は意外と保育園が好きなんだな」と思っていました。

週3回の登園だとなかなか慣れなくて、保育園側の勧めもあり、週5回に増やしました。
週3回だと家での生活と半々になりますからね。慣れないですよね。
まだごはんが食べられないので、半日の預かりだったんですが。
やはり週5回になると慣れてきて、ごはんもたべられるようになり、
利用時間を18時まで延ばしました。

保育園にはすっかり慣れましたが、家に帰ると以前に増して私にべったりになりました。
お風呂もパパとは入れないんです。
べったりで大変なんですが、週5預けてるからこそ、私もそのべったりに付き合える部分もあるので、
週5で良かったのかな、という思いもあります。

●いいほいくえんに通って、お子様が成長したと感じる点

以前はお友達に触られるのもイヤ!という感じだったんですが、
今では公園で見知らぬ子にも近寄っていくようになりました。

一番驚いたのは、公園ですべり台や遊具の順番待ちができるようになったことです。
横入りされたときも、泣いたり怒ったりすることなく、上手に対処できていました。
一般的に、一人っ子だとわがままになってしまうということを聞きますが、
息子は保育園で先生が言うことをよく聞いているんだなぁと感心しました。

それから、朝保育園に行く時間になると、
「やりなさい」と言ったわけでもないのに、絵本なんかを自分からお片付けをし始めるんですよ。
以前は、絵本は見るというより、破ることの方が多かったのですが、それも読めるようになりました。

保育園の連絡帳を読むと、
「年上のお友達と上手に手をつないで遠くの公園まで歩いていきました。ぐずりませんでした」と
書いてあるのですが、信じられないですね。
家ではすぐ抱っこをせがみ、一切歩かないんですよ。何でだろう…。

ごはんもよく食べるようになりました。
入園当初、家ではほとんど母乳で、朝昼晩母乳という感じでした。
保育園に預けた理由はごはんを食べて欲しいという想いもありました。
初めは保育園でも食べてくれなかったんですが、
登園の頻度を増やしたり、先生と相談したりする中で、徐々に食べるようになりました。
やはり母乳をやめたのが大きかったですね。大変でしたが…。

それからはおうちでも食べるようになりました。
今では保育園から帰る瞬間からおなかが空いていて、自販機やスーパーの食べ物を見る度に欲しがります。
なので、今は夕ごはんの支度をしてからお迎えにくるようにしてるんですよ。
休日も、日中は抱っこ抱っこで台所に立てないので、朝のうちに一日分作り置きするようにしています。

午睡は以前に比べてよく眠るようになりました。夜はまだよく起きます。
お腹が空くのかなとか、色々考えて、工夫しているんですが…。まだまだ大変です。

●「いいほいくえんに通って良かった」と感じる点、満足している点

満足と言ったら、全てですよね。
我が家の場合、一人目の子供で、他の園に通ったことがないので、判断基準がないということもあります。
とにかく、保育園での生活全てから彼が刺激を受けて、理解して、成長してくれていると感じています。
突然踊ったり、手をたたいたり。笑顔も本当に増えました。
大きい子と一緒に遊ぶのも楽しそうです。これは異年齢と一緒に過ごすこの保育園ならではのことですね。
公園とかでも大きい子に近寄っていきます。

この前公園でたまたまいいほいくえんのお友達に会った時も、
まだ1歳なのに子供同士はお互いにわかるみたいで、一緒に遊んでいました。

●「もっとここを改善してほしい」と感じる点、不満な点

不満はないですね~。
保育園での様子はWebサイトのギャラリーで毎日見られるし、
秋にお散歩マップを配布してもらって、お散歩でどこに行くのかとか、公園のこともよく分かるようになりました。
月間献立を配布してもらえるので、家のごはんとかぶらないようにできるし、おかわりの様子もよくわかります。

お迎えの時、どうしても混雑して、待ち時間がありますが、
保護者の方も、一日預けたのでたくさん話は聞きたいと思うんですね。だからしょうがないと思います。
もちろん、連絡帳に一日の様子を書いていただいているので、それで大体の様子は分かるんですが、
保護者側から質問したり、話したりしたいこともたくさんあるんだろうと思います。

保育参観で、保育園での生活の流れや日常的にうたう歌の紹介がありましたが、
もっともっと歌や手遊びの内容を知りたいです。

子供がつたない言葉や仕草でやってくれるんですが、なかなかくみとれなくて。
「グーチョキーパー」など、保育園ではいつもやっていて、当たり前の歌や手遊びも、
保護者は知らないものが多いと思うので、可能な限り紹介して欲しいです。