●いい保育園のいいところ、満足点
2歳から3歳になるという、子どもたちにとっていちばん多感な時期に本当によくしてもらったと思っています。
昨年の、1歳から2歳になる1年間よりも、今年の2歳から3歳になる1年間のほうが大きい成長、目に見える成長がたくさんあり、
濃い1年だったと思っています。
特に、「ひととの関わり方」、先生だったり、お友達だったり、家族だったり・・・
そういう「ひととの関わり方」の面で、精神的な面で成長した1年だったと思います。
具体的に何かができるようになったことももちろんたくさんあるし、成長したが、それよりも精神的な成長、自立して、自分の意思をはっきり言える、主張できるようになったのが大きかったかな、と。
意思に行動が伴ってきたかな、と感じています。
私も初めての子育てで、それは大きいことかな、と思っています。
私も子どもたちといっしょに成長させてもらったな、と思います。
保育園から帰って、家で夕食を食べているとき、ふたりが保育園の話しをたくさんするようになりました。
どういうお友だちがいて、先生がいて、お散歩のときに何々をした、給食やおやつでは何を食べた、とか、時間の経過に沿って、時系列に則って話せることが増えてきたように感じます。
保育園で印象深いことがあると、それも話してくれるし・・・いいことも悪いことも。
「こういう遊びをしたんだよ、楽しかった」とか、
「このこと遊んで、とても楽しかったんだ」とか、
すぐその情景が目に浮かんで、それと連絡帳が連動していて、それがとても助け舟になるんですが。
私たちが生活する中で、先生たちに相談して助けてもらうこともありますし。
丁寧に教えてもらえたり、「これはもう少し先の方がいいですよ」みたいな感じでアドヴァイスもしてもらえるので、とても助かります。
他の周りの年齢の子が「○○をしている」みたいな話しを耳にすると、「うちの子もできるのかな?」と錯覚に陥ってしまうので。
「私もしてみたいな~」と思うのですが、「でもそれはいまのふたりに年齢的に、発達的に合っているのかな?」と思ったときに、迷ったときに先生たちに相談すると、助けてもらえるので、それはありがたかったです。
たとえばお箸のことを相談したときに、
「もう少しスプーンとかが上手になってからでもいいのでは?」と言われて、
「あ~、そっか、そうだよなー」と思い、そういうのはとてもありがたいです。
双子ですが、2歳半過ぎた頃から、ひとりひとりの時間が出てきた気がしています。
ひとりひとり、別々のお友だちのお話しが家で出てくるようにもなって・・・
まだどっちかがいないとだめ、というときはあるのですが、特にKくんはMちゃんがいないと・・・みたいなときもまだありますが。
でも、いつまでもふたり全部いっしょというわけにはいかないので・・・
でも、いい保育園は、先生方にも個性がありますよね~。
前島先生は、本当に一生懸命伝えてくれる。
この前の誕生日の時に、連絡帳に、前島先生が「生まれてきてくれてありがとう!いい保育園に来てくれてありがとう!」と書いてくださって・・・本当に涙が出そうになりました。
経験も豊富で、相談しやすいですよね。
田幡先生は、凜としていて、経験豊富で、落ち着いていらっしゃるな~と思います。
動じない感じで・・・精神的支柱ですか?なるほど~
りゅう先生は、子どもたちの間では名前がたくさん出てきます。
特にKちゃんから。
好きなんだろうな~と思います。
特にからだを使って遊んでくれるので、それは男性ならではですよね。