●入園までの経緯
平成21年4月(Aちゃんは平成20年3月29日生)より職場復帰が決まっており、Aちゃんをどこかに預けなければならなかった。
とりあえずいろいろ探し始めた。
最初は週5日の保育で考えていたが、週4日は祖母が見てくれることになった。
まだAちゃんが小さい最初のうちは、施設ではなくて、家族のような親しいひとが見ていたほうがいいのでは、というのが祖母の言い分だった。
それもそうかな、と思ったが、でも逆に週1日の保育の方が余計探しづらかった(苦笑)。
いろいろ無認可の保育園も見たが、本当に残念な施設が世の中にはたくさんあって・・・
認証保育園も、狭いところにたくさんの子どもを預かっていて・・・
料金が安ければ、確かにその方がいいが、でも『本当にここでAちゃんは幸せなのか?』とかいろいろ考えてしまって、なかなか決められず。
できれば私は、家のようなところ(家庭的な、アットホームなところ)でAちゃんを見てほしいな、と思っていた。
やはり集団生活ともなると病気の感染とかも怖いので・・・
小規模で、ひとりひとりに眼が届くところがいいな、と。
都立大学に、保育士1対子ども1で見てくれる、大きな会社がやっている保育園があって、そこも見にいったが、閉鎖的というか、
マンションの1室で、あまりよくなかった。
そこを見た次の日に、いい保育園に見学に行った。
いい保育園のことはネットで知りました。
保育園は、ネットで探しまくりました。
いい保育園は、ここなら子どもひとりひとり見てもらえるな、と感じた。
窓も大きく開放的で、公園や緑が多い周囲の環境もいいと思った。
祖母もここを見たら『こっちこっち!こっちにしよう!』という感じでした(笑)。
●いい保育園のいいところ、満足点
家のように見てもらえる。家庭的なところがいいと思います。
子どもの人数も少ないし、ごはんもおやつも手作りで・・・
そんなところ、いまなかなか無いじゃないですか。
会社に母親の会みたいなものがあって、そこでいい保育園のことを話すと、『そんなところなかなか無いよね~』という反応です。
最初、スタッフは『若いひとが多いのかな~』と思い、その『若いひとばかりで(ベテランのひとがいなくで)大丈夫かな?』という心配が、やはりゼロでは無かったです。
少し心配でした。
でも、話せば分かるじゃないですか、しっかりしているかどうか。
しっかりしているな、と伝われば、実年齢が低くても安心なので。
最近幼稚園によく見学に行くのですが、若くて、変なスタッフの方が多くて・・・
なんと言うか、自分(親)と話しているのに、子どもに話すように話す(笑)。
園長先生も、なんかそんな感じで・・・世の中の一般的な常識とかけ離れていると言うか何と言うか・・・独特で。
でもここ(いい保育園)はそんな感じが無くて、話していても大人な感じで、それはとてもいいと思います。
あと、年齢が違う子どもと触れ合えることは、いい保育園のよさだと思います。
ほとんどの保育園は縦割り(年齢別クラス編成)じゃないですか。
そうじゃないところがいいと思います。
連絡帳にも、『最近、Aちゃんは(自分より年齢が低い子どもに対して)お姉さん的なことができましたよ』みたいなことが書いてあるので、うちは特に今ひとりっこ状態なので、あーそういうこともあるのかなぁと。
兄弟的なことを味わえるのも、良さなんだな、と。
ちいさいうちは大きいこといっしょだと踏まれないかとか心配ですが(笑)。
最近見学に行く幼稚園でも、異年齢児保育を取り入れているところは私の中ではポイント高いです(笑)。
週に1回ぐらいでもいいんですけどね。
●いい保育園の悪いところ、不満点、改善を希望する点
値段を下げてほしいです(笑)。
他は・・・特に無いです。
●入園前後での変化
最初はAちゃんもなかなか話せなかったが、最近は『保育園で○○して楽しかった!』とか家で話してくれます。
だれだれちゃんと、なになにして、楽しかったんだよ~とか。
なので遊びの面での心配はしていないです。
祖母が専業主婦だったので、もう少し大きくなるまでは母親が育てる方がいいのでは?
(三歳児神話)みたいな考え方もあったのですが、でも保育園に行ったら行ったで、本人が楽しんでいるようなので、楽しいんだろうな、と。