●保育園を探し始めた動機
まず、私が限界でした。息子は本当によく動くので、
だんだんいっしょに遊ぶのがものすごく負担になってきて・・・
それで、以前からGYMBOREE(いいほいくえんの上の階になる幼児教室)に
通っていたので、いいほいくえんのこと自体は知っていたのですが、
通わせたらどうかな?と考えるようになって。
息子は、割と最初から母子分離が平気だったので、預けても大丈夫だろうと。
●いいほいくえんのいいところ、満足点
息子はとにかくいいほいくえんのことが大好きで、家でもよくここの話をします。
実は平日はプレスクールにも通っているのですが、
この子が「素」でいられるのは、いいほいくえんの方だと思います。
本当に「素」のままで、家にいるときとまったく変わりません。
やはりプレスクールだとちょっと家とは違うので。
いいほいくえんに来ることを毎回すごく楽しみにしていますね。
最初は一時保育で利用していて、途中から月ぎめ保育(週1)で
定期的にお願いする形に変えたじゃないですか。
それも本人が「ここがいい!」と言っているので、そうしたんです。
母子分離も問題なく、喜んでいるので、
本人にとってここはとても楽しいところなんだと思います。
特に男性スタッフの方がいいですね。吉澤さんですか?
実は以前、公園でのお散歩の時とか、隠れて見ていたことがあるんですよ。
いいほいくえんも、他の保育園も。
それで、割と他の保育園の方は、「保育慣れ」というか、
特に女性が多いと手を抜いている、という印象を受けることもあるんですね。
一般的な保育士の方は、
公園に行くと、女性は「お互いぺちゃくちゃおしゃべり」していて、
逆に男性は「子どもといっしょに遊んでしまう」傾向にあるのかな、と思っていました。
でもいいほいくえんの保育スタッフのみなさんは、たとえばスタッフどうしで
しゃべっていても、目はちゃんと子どもたちの動きを追っていたりだとか、
吉澤さんもいっしょに遊ぶときは思いっきり遊んだりとか、
そういうメリハリがいいな~と。
あんまり「保育園保育園」していないところが逆にいいな、と思いました。
いいほいくえんの開設までの経緯も調べたりひとに訊いたりしたのですが、
私はいわゆる専門家ではなく、素人の、ふつうのひとたちに、
ふつうの人間関係を見てもらいたいと思っているので、
それがここのすごくいいところだと思います。
製作も「てづくり感」がすごくありますよね。それがいいと思います。
保育士に1人男性がいるだけで全然ちがうと思いますし、
また調理場には年配の女性もいたり、
そういう年齢や性別が幅広いこともとてもいいと思います。
●いいほいくえんの悪いところ、不満点、改善を希望する点
歯みがきは、もしできればあった方がいいかな、と思います。
パジャマもできれば午睡のときはお願いしたいです。
あとこれは不満ではなく、要望みたいなことなんですが、
せっかく保育園のとなりにカフェがあるので、ぜひ
「親子でのお料理教室」みたいなことをやられてはどうかと思います。
お料理って、本人も料理には興味があるので家でさせてあげたいんですけど、
そうするととても疲れるじゃないですか。散らかりますし・・・
でもここだと、パンを作ったり、そういうことを通じて五感を磨いたり、
自立することを教えたりしてくれるんですね。
いいほいくえんでもたまに小麦粉粘土や、パンみたいに焼いてくれたりしていますよね?
ああいう感じなんですが、ああいうのもすごくいいと思います。
最近は、自分の子どもを「逞しく育てたい」と考えているママが多いと思うんですよ。
いいほいくえんも、もっと「食育に力を入ているよ~」とアピールしてもいいと思います。
いいほいくえんの料金は高いですが、それも「お値段→食育」という感じで、
その強みをもっと出していいと思います。
やはり親サイドとしては、預けるのには「理由づけ」がほしいんですよね。
内容はともかくとして・・・笑